ベランダに置く花の選び方
ベランダガーデニングだと、
- 日なたが確保しにくい
- 面積が限られる
など、一定の制約があります。
が、一方ベランダガーデニングには天候に左右されにくいなどの大きなメリットもあります。
メリットデメリットを考えた場合にどんな花を選べばいいか、選び方を書いてみました。
ベランダガーデンに植えたいお花
日陰でも咲く花
日陰でも咲いて、鮮やかな花を咲かせるものにはインパチェンスがあります。
どんなに暗くても、赤や白の花が咲くのは魅力的です。春から秋までほぼオールシーズンを通して花を咲かせるので、管理も楽ちんです。
雨が降ると花が落ちてしまうペチュニアなんかも、あまり雨が当たらないベランダならぜひオススメです。
同系統で花がらの管理が楽なサフィニアやその他ブランド系の花は、値段が3倍以上もしますからね。
乾燥に強い花
ノースポールやジニアはわりと乾燥に強いです。
ジニアは花期も長いので、オススメです。
ガザニアやポーチュラカも乾燥には強いのですが、日陰だと花がしぼんでしまうので、あまりオススメしません。
コニファー
地植えだと巨大になるコニファーは普通の庭にはオススメしませんが、ベランダガーデニングで、鉢の中に植えたままにしえおくのはオススメ。
ただ、コニファーは鉢に植えっぱなしだと、根詰まりしたり、樹型が偏ったりと意外と問題もあるので注意しましょう。
ベランダガーデニングで遠近感を出す方法
ベランダガーデニングでは、ついチマチマと小さな花をいくつか買ってきて並べがちですが、花の種類は少なめのほうが落ち着きます。
逆に大きくなりがちな花や観葉植物は敬遠したくなりますが、大きなものがひとつあると遠近法でベランダが大きく見えます。